Route14 市振 ⇒ 府屋 ひたすら沿海路北上の旅 その9
新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
20連勤の結末は「風邪で寝込む」だったプッチンチャップリンです。
また海ばかりの回です。
昼飯を食べた野積から、14時15分に再スタートです。
野積からは弥彦山が間近に見えます。
今回はひたすら海沿いを行きますが、途中で弥彦山を登るのもアリです。寺泊側から上って、反対の新潟市側に下りることが可能です。
弥彦山に近づくと海が迫ってきます。そして、このカーブを曲がったところから、新潟市入りです。(この日の天気はかなり曇りがち)
海まで張り出した小さな峰を短いトンネルでいくつか越えていきます。
田ノ浦温泉のところで少し上り。標高は40mくらいだったと思います。
少し上って、すぐ下り。
2つ目の上り。この坂は100mくらい上ります。ここが終われば、県境まで上りらしい上りはありません。
個人的には、この坂の逆ルートがお気に入りです。坂を下ってくると一気に海が開ける感じが好きです。(こんな感じ↓)
下りでまた海と再会。先ほどの場所と風景は大差ありません。
この辺りからは、角田山の脇をすり抜けていく感じです。弥彦山周辺よりも、山感が出てきます。
切り立った崖。
高原のような草地。
海沿いなのに、(海を写さないと)すごいヒルクライムしている感満載。
海沿いは景色が単調になりやすいですが、ここだけは短時間の内に風景の移り変わりを楽しむことができます。
ここを抜けると、また松林ゾーンへ。しばらく海とお別れ。
そして、このブログで何度か登場しているラウンドアバウトの交差点に行きつきます。
この交差点いい場所にあるんですよね。海岸線を走っていると角田山の麓にあって、内陸の平地に行くか、そのまま海沿いを走るのか選択する場所なんで、新潟市南部を走るときには通過することが多いと思います。
伝わりづらいですが、こんな感じです。自転車も時計回りでお願いします。
中途半端な感じですが、いい区切りがないので、今回はここで中断。ご覧いただきありがとうございました。Route14はまだまだ続きます・・・。どうか、ご贔屓に。
途中のトンネルでこんな写真を撮ってみました。
うまく柵の先の海まで写真に写ればいいんですけど、しょぼいカメラでは無理でした。
今回のルート
富山-新潟県境から約164km(2日目21km)