大河津分水通水100周年デジタルスタンプラリーをやってみる その1
新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
そろそろアラサーというよりかは、ミドルサーティーな歳になってきたプッチンチャップリンです。
ろくに自転車に乗れていない日々が続いていますが、休日出勤(自転車で)を機に現在開催中のデジタルスタンプラリーをやってみることにしました。
そのスタンプラリーがこちら。
信濃川沿川のインフラ施設をめぐるデジタルスタンプラリーを開催します (jreast.co.jp)
信濃川沿いの堰やダムなど10か所を周るスタンプラリーです。スタンプ3つ以上集めると景品が、全部集めると記念のダム・堰カードがもらえるようです。
十日町市から燕市にまでわたるかなり広域の企画なのですが、燕市にあるチェックポイントは通勤路からそれほど離れていなかったので、行ってみることにしました。
1つ目。横田破堤記念碑。
1896年に発生した横田切れを伝える記念碑です。この時の洪水では、水が現在の新潟市の西区にまで達し、大きな被害がでました。分水路建設の声は江戸時代からあったのですが、この水害により分水路建設の声が高まり、1909年に建設が始まることになります。
2つ目。大河津洗堰。
信濃川と分水路の分岐点にある堰で、信濃川への水量を調整するものです。現在の洗堰は2000年に完成し、利用されています。
3つ目。大河津可動堰。
分岐点の分水路側にある堰です。こちらも2011年に完成した新しいものが現在使われています。自在堰と呼ばれていた100年前に作られた堰から数えて3代目にあたります。
と、まあ、堰に関しては以前もカードをもらいに来たので記事はあるのですが、一応自転車で周ったよという証拠のために写真貼っておきます。
以前の大河津分水関連の記事はこちら。
信濃川大河津資料館 - 新潟自転車観光 (hatenablog.com)
Route4 寺泊 ⇒ 柏崎 ⇒ 燕三条駅 その3 - 新潟自転車観光 (hatenablog.com)
Route6 津南(ひまわり広場) ⇒ 万代橋 (信濃川川下り・ダム&堰カードがっぽり回収の旅) その4 - 新潟自転車観光 (hatenablog.com)
久々に来たついでに資料館にも行ってカードもらってきました。通水100周年のロゴが入っているカードがもらえました。今もらえるのはこの2枚のようです。
分水路関連だと分水路の河口近くにある第二床固(改修中)がチェックポイントになっているのですが、この日は引き返すことにしました。また次回ということで。
十日町まで行くのはちゃんとした休みでないときついのですが、梅雨が明けたころにでも行けるといいなと考えています。まともな休みがあるのかと、記念カードが残っているか心配・・・。
次回もご覧いただけたら幸いです。