Route14 市振 ⇒ 府屋 ひたすら沿海路北上の旅 その5
新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
雨で今週末はノーチャンスのプッチンチャップリンです。
大して進まないまま、その5になってしまいました。今回はお隣の柏崎市を目指します。
上越市の市街地に入ってからは、国道8号線と海までに距離があるので、海の近くを攻めるとなると細い道が続きます。それほど込み入ってわけではありませんが、結局は8号線に合流するので、迷うのが心配だったら、8号線を進んでもいいかもしれません。しばらく海とはお別れですし。
うみがたりを後にすると公園があり、橋を渡ると直江津港があります。
港の中には、佐渡汽船の乗り場も。直江津からも佐渡に渡れます。
佐渡汽船乗り場前の県道468号線を進むと、こんな感じの古い住宅街を15kmほど抜けていくことになります。この県道468号線は、ほとんど商店がないので、補給には注意です。ドリンクが無くなりそうなら、見つけた自販機で買っておくといいです。
この道も海まで微妙な距離があるので、海が見えないことも多いですが、少し坂を上った後に、ちらっと海が見えたりします。
この道沿いには、鵜の浜温泉があるので、タイミングが合えば、ここでお泊りもありかと思います。もともと多くはありませんが、鵜の浜温泉の先は自販機が少な目だった気がします。
で、この鵜の浜温泉は人魚伝説がのこる場所で、こんな碑もあったり、公園もあったりします。
鵜の浜温泉を越え、柿崎駅周辺まで来ると、また海が見えるようになってきます。
さらに、国道8号線に合流。
上越市の柿崎から柏崎市の間は、景色がいい区間ですので、存分に楽しんでください。
この信越本線沿いを走っていると、柏崎市に突入。(この時点で3時半・・・)
いい区切りがないので、いったんここで切りたいと思います。
今回もご覧いただきありがとうございました。
新潟ー富山県境から約89km
今回のルート