Route11 カードキャプターぷりん 佐渡カード編 その6
新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
アラサー自転車貧乏のプッチンチャップリンです。
今日の新潟は、平野部でも最高気温が一桁になり、冬が一歩手前までやってきている感じです。
さて、2枚の証拠写真を携え、大野川ダムに向かいます。
今更ながら、佐渡の簡単な地図です。
佐渡は2粒入りの落花生のような形をしてますが、くびれの部分が国仲平野。その北側が大佐渡山地で、こちらはその3でご覧いただいたようにそこそこ険しく、佐渡最高峰の金北山(標高1172m)があります。そして、平野の南側が小佐渡山地で、標高は600mほどです。
ダムカードの話ですが、佐渡でもらえる3枚のカードは、全て水系が異なり、久知川ダムと大野川ダムは小佐渡側、新保川ダムは大佐渡側です。しかも、久知川ダムと新保川ダムはその場でカードがもらえない場所なので、最後に必ず大野川ダムに行かなければなりません。また、離島という土地柄、島に入る場所も両津港と直江津と繋がる小木港に絞られますので、かなり回収ルートに縛りがあります(佐渡がそれほど大きくないのが救いですが)。今回、カードを回収しつつ、それなりに佐渡を楽しむにはどのようなコースがいいか、結構考えました。
ということで、3つ目のダムの大野川ダムに向かいます。前回寄ったキキさんから、国仲平野を東に横断してダムに向かいます。佐渡市役所を経由して行くのが、いいと思います。
16時くらいになり、日も落ちて、さらに雲も出てきて、暗くなってきました。
佐渡も、少し市街地から外れると田んぼばかりです。
あまり見どころもなく、40分ほどで大野川ダムに到着。
管理所を訪ねて、2つのダムの写真を見せて、3枚のダムカードをゲットです。
これで、新潟県土木部発行の19カードを制覇しました。
あとは、両津港に帰るだけです。
両津港へは、県道65号線を使います。少し来た道を戻って、65号に出ます。あとは北上。
汗をかいたまま乗船するのはいやなので、途中お風呂に寄りました。
加茂湖のそばにある「朱鷺の舞湯」。向かいの「きらく」さんの外湯で、日帰り利用もできます。大人500円。
私以外に誰もいなかったので、お風呂を撮らせてもらいました。ちょっとした丘の上にあるので、加茂湖が良く見えます。
朱鷺の舞湯に到着したのが17時。帰りのフェリーは19時30分。20分くらい入浴している間に、夕飯にすしを食べることを思いつき、風呂から出て、両津のすし屋を検索。そうしたら、昼休憩で食べそこなった「まるいし」さんの両津店があることに気づき、急遽リベンジに向かうことに。
17時を過ぎると、かなり暗くなってきたので、一度通り過ぎてしまいましたが、20分ほどで到着。しかし、何やら張り紙が・・・。
ピンボケですが、「夜の営業はお持ち帰りのみとなっております」と・・・。またしても私を拒むか、まるいし!と思いましたが、持ち帰りにして、船の中で食べることを思いついたので、入店。好きなネタを注文して容器に詰めました。(店内で食べても変わらないんじゃ?)
マドンさん寿司持ち帰り仕様(ただハンドルにひっかけているだけ)
そして、佐渡汽船ターミナルまで戻り、ダム回収の旅は終了。到着は18時過ぎでした。
始発で来て、最終便で帰れば、日帰りでも結構楽しめます。佐渡に遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
ご覧いただき、ありがとうございました。
今回の各種データ
経過時間 約9時間00分
移動時間 約5時間10分
移動距離 約102km
獲得標高 1762m
消費カロリー 2461kcal
今回のルート