Route3 長岡駅 ⇒ 柏崎 ⇒ 松代 ⇒ 長岡駅 その3
新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
アラサー自転車貧乏のプッチンチャップリンです。
Route3 その3です。
山の家さんでゆっくりしていたら、16時。出発しないと、ダムカードもらえなくなるかもしれません、先を急ぎます。
急いでいて、私は補給を忘れましたが、国道253号線に出れば、コンビニがあるので、手持ちの補給食がない場合は、松代で買い足した方がよいです。しばらくコンビニがありません。
次の目的地は、鯖石川ダムです。
本日のダムカード②です。
来た道を戻ります。
県道12号線を20分くらい進むとダムです。
管理事務所は堤体を渡った向こう側です。
鯖石川ダムプチ情報
ダムのトイレの割にはきれいなので、トイレ休憩はぜひこちらで。
さて、カードをもらったら、次に行きます。
本日のダムカード③ 栃ケ原ダム
このカードは、じょんのび村というところで配布しています。
(「じょんのび」とは新潟の方言で、ゆっくりくつろぐ様子のことを言います)
途中にダムがありますが、実際に行って写真撮らなくても、このカードはもらえるので、時間短縮のために今回はスルー。
鯖石川ダムをスタートして県道12号線を15~20分ほど進むと、看板があります。
右折です。ちょっと坂を上っていくと、
到着です。
この周辺(柏崎市高柳町)には、茅葺屋根の民家に宿泊できるところもあります。
集落 荻ノ島|じょんのび高柳に「泊まる」|高柳町観光協会のホームページ|新潟県柏崎市高柳町
これでひとまず今日の目的は達成です。あとは、長岡駅に帰るだけ。
県道12号線をまた柏崎方面に進みます。
集落をすぎると、国道252線にぶつかります。これも左折し、柏崎方面へ。
しばらく鯖石川を下流に進みます。
そして、県道25号線に進路変更します。
写真はピンボケしていますが、郵便局があるので、この交差点を右折します。
「小国」方面です。(長岡市小国。旧小国町)
この手前に、あまり目立たない簡易郵便局がありますが、そちらではありませんので、ご注意を。
県道25号線に入ると、3kmほど上りです。道は細いです。たまに車通ります。
この峠を越えると、長岡市に入ります。まだ駅は30km以上先ですが・・・。
下りも、しばらく細い道が続きますが、
そのうちに、道が広くなってきます。田園風景が広がります。
松代で補給を摂らずに進んできた(約30km、1時間40分ほど)ので、ここいらで何か食べようと店を探します。
とりあえず、左折しようと思っていた交差点(相野原)に、久しぶりの自販機を見つけたので、甘いコーヒーで糖分補給。
外からちらっと見えた限りでは、手作りパンを売っていたようです。
交差点を曲がり国道404号線を少し進むと、スーパーがありました。
山の駅と看板が出ていますが、この地域のスーパーのようです。
エナジージェル系もおにぎりやパンもあったので、補給所としては優秀です。
今回通ったルートでは、松代から「マルタストア」もしくは「もったいない村」まで、食べ物が買えるような場所はありません。自販機もあまりないので、「じょんのび村」で余裕をもって買っておいた方がよいかもしれません。
このスーパーを出るころは、すでに18時。
ここからルートがやや細かくなるので、ここで記事を一旦切ります。
Route3その3をご覧いただき、ありがとうございました。
その4では、夕食にラーメンを食べて、長岡駅(東口)に到着します。
長岡駅からここまで約102km
今回のルート
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Route3 長岡駅 ⇒ 柏崎 ⇒ 松代 ⇒ 長岡駅 その2
新潟自転車観光をご覧いただき、ありがとうございます。
アラサー自転車貧乏のプッチンチャップリンです。
Route3のつづきです。
レストラン日本海さんで真鯛せいろ御膳をいただき、13時ころに柏崎駅前をスタートです。
駅前に自販機はいくつもありますが、ごみ箱がそばにないものが多いです。駅に向かって、右側のトイレ近くの自販機はごみ箱完備です。
この後は、ダムカードを3枚回収しに行きます。
本日のダムカード①「市野新田ダム(工事中)」です。
こちらのカードは柏崎市の「綾子舞(あやこまい)会館」で配布されています。
柏崎駅からは15kmほどです。
ナビに案内してもらいながら、遠回りで柏崎駅から、国道353号線に出てもいいですが、自転車なら駅を背にして左の一方通行になっている細道を通れます。突き当りのT字路を左折する(アンダーパスがあるので歩行者と自転車はここで線路を越えられます)と、迂回せずに353号に出られます。
(↑徒歩でルートを示してあります)
353号に出てしまえば、あとはひたすら直進です。
駅から10kmほどは、ほぼ平坦。
(左右には田んぼが広がり、奥にはこれから登っていく山がそびえる・・・。)
駅から10kmを越えると、少し斜度のきつい坂も出てきます。
坂をちらほら上るうちに、案内標識(写真では文字が見えずらいですが)や看板が出てくるので、迷いはしません。
到着です。ダムカードは、会館の受付でもらえます。
訪れるまでは「綾子舞?」という感じだったのですが、国の重要無形文化財に指定されている、民俗芸能のことだそうです。
許可をもらい、衣装を撮影させていただきましたが、残念なことに暗い・・・
。
女性の踊りだけでなく、男性の踊りと、お囃子をひっくるめて「綾子舞」というそうで、踊りだけでなく狂言の演目も織り込まれているそうです。
中世の踊りや、出雲の阿国が創始した歌舞伎踊りの要素などが今に伝わる貴重な民族芸能とのこと。
江戸時代には、柏崎から江戸まで綾子舞の興行に出かけたそうです。
昔の人に比べたら自転車で100kmくらい走ってもどうってことないですね。
柏崎市が公式動画をYouTubeにアップしていました。よろしければご覧ください。20分ほどあります。
せっかくなので、ダムの工事を覗いてきました。
(完成後はここに水がたまることになります)
さて、次のダムは鯖石川ダムなのですが、せっかく山の方まで来たので、松代(まつだい)まで行って、そこで少し休憩することにします。
以前から気になっていた「山の家」さんを目指します。
綾子舞会館⇒山の家は約20kmあり、間の集落には自販機が見当たらなかったので、会館周辺の自販機で給水しておいた方がよいです。(上りっぱなしではなく、上ったり下ったりです。最低でもボトル1本は満タンにしておいた方がよいでしょう。)
写真のようにきれいに舗装されている道もありましたが、山奥の細い道なので、凹凸が激しい路面も多々あります。
当初の予定では、国道353号線、県道426号線を通って、松代の街中に出る予定だったのですが、スマホナビのルート設定を間違えて、県道275号線に出てしまったので、気づいたら鯖石川ダムの前でした。(ストリートビューを見ると、松代に行くなら275号を通った方が、アップダウンが激しくなくて楽だと思います。)
このまま、ダムカードもらって長岡方面に行ってもよかったのですが、意地でも松代に行きます。県道12号線を南下します。(鯖石川ダム周辺地図)
「松代まで行ったら、この道戻るのか」と思いながら、えっちらおっちら坂を上っていると、
ハンドルにつけていたスマホのマウントが破断しました・・・。(写真は家で撮影)
おそらく、増設したマウントにスマホのマウントをつけていたので、荷重オーバーに加えて、ここまでの度重なる振動に耐えられなかったのだと思われます・・・。
サイコンとスマホをハンドルにどうやって取り付けるか再考しなければいけません。
(この後スマホをウェアのポケットにしまうことになりました。ここからはナビは使わず、写真を撮るときにはいちいちポケットから出さなければならなかったので、ペースが少し落ちます。)
ハプニングもありましたが、スタートして50分ほどで、「山の家」さんに到着です。(15時半くらいでした)
新潟の山奥とは思えない、おしゃれな店内。
前から、辺鄙なところでカフェをやってるわいと思っていましたが、カフェのオーナーさんは東京の方で金土日しかオープンしていないそうです。しかも訪れた日はお店の都合で提供できるのは、飲み物のみとのこと。せっかくなので、補給もかねてスイーツを食べたかった。
とりあえず、カフェオレを注文。カフェイン補給。
(薄いグラスで、かき混ぜると風鈴ののようないい音がします。これから暑くなると、音でも疲れた体を癒してくれそうです。)
平日の15時過ぎということで、客は私しかおらず、偶然私も店員さんも、3月まで南魚沼市に住んでいたので、南魚沼トークで盛り上がってしまいました。
なかなか、旅は進みませんが、その2はここまで。
ご覧いただきましてありがとうございました。
長岡駅から、約70km。
今回のルート
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Route3 長岡駅 ⇒ 柏崎 ⇒ 松代 ⇒ 長岡駅 その1
新潟自転車観光をご覧いただき、ありがとうございます。
アラサー自転車貧乏のプッチンチャップリンです。
5月25日(金)に、長岡駅を出発し、柏崎、十日町市松代を通り、長岡駅に戻ってくるコースをまわってきました。
今回の目的は、GW中に強風で断念した柏崎に行き「鯛茶漬け」を食べること、北陸農政局発行のダムカードを回収することです。
10時25分、長岡駅(大手口)をスタートです。
(9時半発の計画でしたが、家を出るのが予定より1時間ほど遅れてしまいました。)
毎年8月2・3日に行われる長岡花火のモニュメント前でパチリ。
まずは駅前の通りを西に向かい、国道8号線に出て、柏崎を目指します。
信濃川を渡るまでは、よくある地方都市の駅前通りが続き、川を渡ると郊外型の商業施設が立ち並びます。
8号との交差点を左折します(上越・柏崎方面)。
普段からロードバイクに乗るときは、車の交通量が多い国道を通らないようにしているのですが、長岡ー柏崎間は他のルートがあまりなく、どれも遠回りになってしまうので、泣く泣く8号を選択しました。
ロードで走ってみて気づいたのですが、国道8号線(長岡‐柏崎)は路面が自転車向きではないです。
長岡郊外に出てからの写真ですが、路面状況は大方どこも似たような感じです。
この路面に苦しめられ、スピードをなかなか上げられませんでした。(前日の自転車通勤の疲労もありましたが)
だらだらとした峠道が続きます。
長岡駅から15kmほど走ると、バイクショップがあるのですが、そこを過ぎると峠を越えるまで(約9km。7kmほどは登りです)はコンビニも自販機もないので、水の残量が少ない場合は補給を忘れずに。
峠のトンネルを超えると、急な下り坂(最大-7%ほど)が待っています。
時折脇を、大型車が通り抜けていくので注意が必要です。
(個人的には上りは好きですが、下りは怖くて苦手。トリックアートの無限階段のように、上り続けたらいつの間にかスタート地点に戻っていたら最高です。)
この坂を下り切り、最初の「曽地中」という交差点を左折して、8号線とはおさらばです。
食堂方向から進んできて、県道73号線との交差点を左折します。このあたりからは、自販機がところどころにあるので、いつでも水分補給可能です。
峠を越えれば平野なので、田んぼが広がっています。(田植え済み)
県道73号線をしばらく進んでいるとローソンがあるので、この交差点を右に曲がり、柏崎市街に向かいます。
この日もまた風が強いなと思っていたら、この交差点を曲がったところの工事現場に吹き流しがありました。
調べてみましたが、吹き流しが水平になると、10m/sの風が吹いているそうです。
http://www.motomise.co.jp/index.php?id=6
相変わらず、風に恵まれません。春にこれほ風が強い日が多いとは、思っていませんでした。
さて、ここまで来てしまえば、お昼の鯛茶漬けはもうすぐです。
ローソンの交差点を曲がったら、またしばらく直進して、国道8号線と踏切を越えます(8号を越えると住宅街に入るので、スピードは控えめに)。すると案内標識があるので、柏崎駅方向に曲がります。
柏崎駅に到着です。(途中、写真を撮りながらだったり、強風の影響もあり、到着したのは12時15分くらいでした。)
駅前に今回のお店があります。
駅前のホテルに併設されているレストランです。自転車を地球ロックできる場所は少ないです。
鯛茶漬けのメニュー(柏崎の鯛茶漬けは、国際ご当地グルメグランプリ他でグランプリを獲得しています)
真鯛せいろ御膳を注文
そのまま食べてもよしですが、
茶碗にご飯を盛って、鯛茶漬けにして食べることもできます(だし汁は少なめに入れました)。
ごはんに混ぜ込んである鯛だけだと味がたんぱくですが、揚げ鯛は少し塩気があり、霜づくりはづけになっていてまた違う味わいがあり、イクラが入っていることで甘みも足されて、大変おいしかったです。
鯛茶漬けは柏崎市内のいくつかの店舗でも食べることができます。お店によって、具材が少々異なりますので、公式サイトをご覧ください。
ここまで35kmほどですが、ひとまず今回はここまで。
Route3その1をご覧いただき、ありがとうございました。
(↑一方通行の関係で、越後線の踏切を越えるあたりで迂回していますが、実際には直進しています。)
Route2 瀬波温泉 ⇒ 山形県境 ⇒ 諸上寺公園 その2
新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
アラサー自転車貧乏のプッチンチャップリンです。
さて、後半です。
今度は、山形との県境から瀬波温泉に戻るわけですが、同じ道を通っても面白くないので、国道7号線を南下していきます。
行きは、笹川流れ(国道345号線)から来て左折した、勝木この交差点を北からきてそのまま直進します。
これまでの道は、ひたすら海岸線を進んできましたが、ここからは景色が一変します。
少し内陸に入るだけですが、しばらく山間を進むことになります。勝木の交差点から7、8kmほど、斜度1~2%ほどのダラダラした登りが続きます。
写真のように、路側帯が広い箇所もありますが、7号線の方は大型車が多く通るので、特にスノーシェッドやトンネルではご注意ください。
少し登りがきつくなってきたところに、「吉祥清水」がありますので、水分補給をどうぞ。
(「平成の名水百選」なるものに選ばれたらしい。奥の方にはお手洗いもありました。)
清水の向かいの小路の入り口には、農家レストランの看板が出ていました。
https://www.sake3.com/spot/6154
私が到着した時には3時を過ぎていたので、のぞきもしませんでしたが、あとから調べてみると、土日月しか営業していないようです。お昼をこういうところで食べるのもいいですね。
吉祥清水の少し前から斜度がきつくなってきますが、7kmほど進んだ葡萄トンネル(手前に「ぶどうスキー場」があります)を抜けると、あとは下り基調です。
葡萄トンネルを抜けたあたりから、また景色が少し変わり、田んぼや畑が増えてきます。
村上の方は田植えが少し遅いのか、私が住む中越や新潟市あたりだと、GWにはだいたい田植えが済んでいるのですが、この時はまだ田植えが終わっている田んぼは少なかったです。
トンネルを抜けてから20km弱ほどで、三面川を越え(橋を渡ると少しずつ店が増えてきます)、村上市街に戻ってきます。
いくつもルートはあると思いますが、私は「石原」の交差点を右折しました。しばらく直進し、「肴町」の交差点を右折して跨線橋を渡ります。案内標識に「笹川流れ」の表示も出てきます。
昼にスタートした道に戻ってくると、「瀬波南国フルーツ園」が待っています。
ここでは、塩ココナッツをいただきました。
(実は私が到着したとき5時を少し過ぎていて閉店時間を過ぎていたのですが、お店の方のご厚意で急遽アイスを用意してくださいました。)
笹川流れの塩ソフトは、塩気が強いのですが、こちらの塩ココナツは良い意味で塩気もココナツもマイルドで、それでいて普通のバニラアイスとは違う甘さがありました。
何とか、目的のアイス2つ目を食べることができ、あとほんの少しで瀬波温泉の駐車場に戻りますが、ゴールはもう少し先です。
駐車場に戻ったら、そのまま1kmほど直進して諸上寺公園に向かいます。
昨年、ヒルクライム大会が開かれた激坂があると知り、ここをゴールに定めました。
イベントレポート! 行ってきました。 | 村上市観光協会 -鮭・酒・人情 むらかみ-
坂の長さは400mほどですが、最大勾配22%(手元のサイコン計測)のいい坂でした。今年も開催されるようなら参加したいと思います。
頂上の諸上寺公園に到着したのは5時半ほど。夕日というには少し早いですが、海をバックに記念撮影。約96kmのサイクリングでした。
経過時間 約5時間
移動時間 約3時間30分
走行距離 約96km
獲得標高 664m
最高標高 172m
消費カロリー 1747kcal
後半のルート
あ、サイクリングのあとのお風呂は、こちらを利用しました。さすがに風呂の写真は撮れませんので、HPをご覧ください。海岸にある旅館のお風呂からはだいたい海が見られるようですが、こちらは少しリーズナブルに利用できます。
Route2 瀬波温泉 ⇒ 山形県境 ⇒ 諸上寺公園 その1
当ブログ、新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
アラサー自転車貧乏のプッチンチャップリンと申します。
今回は新潟県の中でも山形との県境に近いところに位置する、村上市に行ってきました。
実際に行ったのは5月11日(金)。朝、中越地区の自宅を車で出発し、昼ご飯を村上市で食べてから、午後自転車に乗ろうという計画でした。
今回、お昼に考えていたのは、江戸庄というお店の「村上牛レアステーキ丼」。
しかも奮発して「並」ではなく「上」!
・・・だったんですが、残念ながらGWの翌週の平日は店を閉めているようで、結局食べられませんでした。
村上市観光協会のブログに江戸庄さんの記事があったので、リンク張っておきます。
むらかみシュラン | 村上市観光協会 -鮭・酒・人情 むらかみ-
おいしそうでしょ?
結局、お昼は目的を達成できず、他のお店も調べていなかったのでコンビニで済ませました。
さて、ごはんが終わってからが今日の本題です。
車で村上市までやってきたので、瀬波温泉の無料駐車場に車を置いて、サイクリングスタートです。
(駐車場の脇には、観光案内所もトイレもあります。)
観光案内所近くの交差点を左折し、北を目指します。
途中、瀬波南国フルーツ園でアイスが食べられますが、スタートしたばかりですので、帰りに立ち寄ることにしました。
道なりに進んでいき、信号がある最初の交差点を左折します。(交差点には左折方向に「笹川流れ」と書いてあります)
左折してすぐに橋があり、ちょっとした丘を越えると、笹川流れと呼ばれる海岸道路にでます。(そこからはひたすら北上です。)
丘を越えると日本海が眼前に広がります。そして、この右カーブを曲がると・・・
笹川流れです。
海岸線に出てしまえばほぼ平坦ですので、気分よくサイクリングを楽しめます。この日は平日ということもあり、車もほとんど走っていいませんでした。(笹川流れは県内ではドライブコースとして有名なので、土日にはそこそこ交通量が多いと思われます。走られる方はお気をつけて。)
この海岸道路の入り口から24kmほど進むと本日の目的地①の「笹川流れ塩工房」に到着です。ここで塩ソフトをいただきます。
(奥に見えるのは、粟島。新潟県民でも行ったことがある人は少ないと思います。自転車で周るには、小さすぎるがいつか行ってみたい。)
ここまで走ってくる中で、35km/h以上(調子がいいと40を超えていることも)の速さで走っていました。普段、ヒルクライムをすることが多く平坦はあまり走らないので、「俺って実は速かったんだ」と思っていたら、塩工房ののぼりをみて気づきました。ただ追い風がすごいだけでした。
気象台の観測データを確認すると、13時半頃には、最大瞬間風速7~8mの風が吹いていました。
前回といい、風には恵まれない当ブログです。
何はともあれ、お目当ての塩ソフトです。
しょっぱいですが、甘さを引き立ててくれるしょっぱさです。
運動した体にはちょうどいい。
スタートする前は、この後国道7号線で村上市街に帰るつもりでしたが、お店の方に県境まで車なら30分ほどとお聞きしたので、県境まで行ってみることにしました。
塩工房から7kmほどで国道7号線との交差点です。
勝木の交差点を左折して県境を目指します。といっても+7kmなので、あとちょっとです。
7号に出ると交通量は少し増え、大型車も通るので、お気を付けください。
最高の追い風に背中を押され、塩工房から40分くらいで県境まで到着しました。
県境で記念撮影。
そして、
近くの公園から新潟方面の海岸線を撮影しました。
JR羽越線が海岸線と並行して走っているので、電車が走っていると、また景色に映えます。
とりあえず今回はここまでです。
前半のルート
Route2(前編)をご覧いただきありがとうございました。
Route1 燕三条駅 ⇒ 新潟市西蒲区 ⇒ 寺泊
自己紹介から時間が空きましたが、記念すべき1本目の投稿です。
GW中に、自宅近くを回ってきました。
今回予定では、上越新幹線の停車駅でもある「燕三条駅⇒柏崎」を予定していましたが、風が強く(南西の風15m/s前後)転倒の危険もあったので、コースの後半をカットして「燕三条駅⇒寺泊魚の市場通り」までとしました。
遊びに来た友人を迎えに自走で駅まで向かい、8時半ごろ出発しました。
今回のメインは、赤塚の「そら野テラス」で朝採りの越後姫(イチゴ)を食べることです。9時開店で、GW期間中は1時間ほどで完売してしまうので、先を急ぎます。
ひとまず北上して、弥彦の大鳥居の交差点まで進んで右折し、そこからひたすら北東方向に進みます。途中までは強力な横風に煽られながらも、追い風の区間もあり、1時間ほどで到着。
何とか越後姫を買うことができました。
(しかし、写真を撮り忘れるという大失態。こちら別日に買いに行った写真です。
一般的なイチゴのパックに8粒しか入っていないという大粒。越後姫は大粒の方が
甘み も食べ応えもあっておいしいです。大粒の物は数が少ないので、必ず買えるとは
限らないです。自転車で行った当日も、小粒の物しか残っていませんでした。
小粒のものでも1パックに30粒くらい山盛りになっていて、それはそれで食べ応え
ありました。)
イチゴを食べ終わると、無駄にラウンドアバウトを通りに海岸線に出ました。
ラウンドアバウトを経由し、弥彦の「ジェラテア・レガーロ」に向かいます。
今回通った区間の海岸線は若干アップダウンがありますので、登りが苦手な方は、
時間に余裕をもって計画を立ててください。
「そら野テラス⇒レガーロ」は40分ほどで到着。
ここでも写真を撮り忘れたので食べログのリンクを張っておきます・・・。
よく食べに行くところなので、今度行ったときに写真撮ってきます。
(「今日のレガーロ」というシリーズを作ってみました。2018年6月30日追記)
様々なフレーバーがあって、いつ行っても新しい味が食べられるので、何度いっても
飽きずに食べられます。個人的におすすめなのは、夏(初夏)の限定の「枝豆」です。
某TV番組でも紹介されていましたが、新潟人は夏になると、枝豆をザルで食います。
居酒屋で出てくる小鉢の何倍もの量を一晩で食べるほどの枝豆好きです。
仙台で、ずんだアイスやずんだシェイクなどを食べたことがある方は、枝豆アイスを想像ができるかと思います。
ぜひ一度、レガーロの枝豆アイスをご賞味あれ。
サイズは、シングル、ダブル、トリプルの3つ。値段は順に、300円、400円、450円
ですので、断然トリプルがお得でおすすめ。カップとコーンは選べます。
大好物のアイスを堪能し、弥彦神社を経由して、寺泊に向かいました。
「レガーロ⇒寺泊」はレガーロの前の道をひたすら直進して、川(正確には水路)を
渡れば着きます。ここも40分ほど。
エビ(300円 片手で写真を撮るのに苦戦)と
番屋汁(200円。具はカニ、エビの頭、サケ、大根、長ネギなど。)を食べて
今回のサイクリングは終了しました。
今回のコース。約55km
Google マップ 燕三条⇒そら野テラス
Google マップ そら野テラス⇒寺泊魚の市場通り
一度、実際にコースを回ってみて、建物の外観や途中の景色とかいろいろ写真を撮ればよかったと思うことが多々ありました。経験値ためて、見やすいブログを目指します。
Route1をご覧いただきありがとうございました。
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自己紹介 ブログの目的
当ブログ「新潟自転車観光」をご覧いただき、ありがとうございます。
はじめまして、自転車貧乏のプッチンチャップリンと申します。
新潟県内に住む、自転車が趣味のアラサー男子です。
このブログでは、新潟の自転車旅に関する情報を発信していきたいと思います。
他県の方がお持ちの新潟のイメージというと、米と日本酒、冬のスキーあたりで
しょう。温泉地やスキー場以外の観光地は、あまり知らないのではないでしょうか。
実際、自分が中・高校生のころには、遊び場がなくつまらないド田舎だと思って
いました。
しかし、大人になってロードバイクを買ってみると、自分でコースを設定して
自由に遊びまわれる最高の田舎だと感じるようになりました。そんな、新潟の
最高のスポットを紹介していきたいと思います。
他県の方がこのブログを見て、新潟へ旅行したいと思っていただければ幸いです。
基本的には、私が自転車で走ったコースと途中立ち寄ったお店などをご紹介して
いきたいと思います。
アイスが好きなので、恐らく、アイス屋が多く登場します。
また、ダムカードを集めていますので、ダムも多く登場します。
何かにお役立てください。
新潟の観光大使でもめざして、細々と記事を書いていきたいと思います。