独断と偏見で考える、チャリダー的新潟暮らし候補地 その3 上越市
新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
アラサー自転車貧乏のプッチンチャップリンです。
この企画(「新潟暮らし候補地」の記事)を書き始めて、以前より少しアクセス数が多くなり、ブログ村のランキングで60位台にまでジャンプアップできました。ご覧いただいた皆様、ありがとうございます。目指せ、人気ブログ!
あ、今回は上越市について記事を書きたいと思います。
ということで、今回は上越市です。5年くらい前まで上越市に住んでいました(伊達に13回も引っ越ししていません!)。 今回もまずは基本情報から。
2020年7月1日現在の人口は189,780人。人口数は少し寂しい感じがしますが、新潟県の第3の都市となります。上越市にも新幹線の駅がありますが、上越新幹線ではなく、北陸新幹線の駅の上越妙高駅になります(県外の人からするとややこしいですよね)。上杉謙信で有名な春日山城が一番有名な観光地で、上越妙高駅の駅前に上杉謙信像があります。(Route8のゴールでした。以前に撮影した安定のピンボケ写真!)
NHKの大河ドラマ「天地人」で上杉謙信役を演じた縁で、何度かGACKTさんが謙信公祭にゲストとして登場してくれました。その時の盛り上がりはすごかったです。
また、便数は少ないですが直江津港から佐渡に行くこともできます。直江津ー小木航路に関して、現在就航している高速カーフェリーが売却されることが決まり、ジェットフォイルに今後切り替わっていくそうです。輪行はできると思いますが、利用される場合はご確認ください。
基本情報はこんなところで。
さて本題。
上越市の中心地は頸城(くびき)平野にあり、周りは山に囲まれているので、コースを組もうと思ったら、一応どちらも行けます。しかし、頸城平野はそれほど広くはないので、コースが限られ飽きが来るのは早いかもしれません。
一方で、北(海)以外はどこに行くにも山を越えてという感じですので、多様なコースを組めると思います。
このブログを始める前に、上越市と隣の柏崎市にある4つのダムのダムカードを獲得するべく回ったコース(正善寺→城川→鯖石川→柿崎川ダムの順)はかなり走りがいがありました。柿崎川手前の米山(地図上:小村峠)が特にきつかった・・・。チェックポイント以外は適当になっています↓。
また、上越市に住んでいた時によく走りに行っていた関田峠もおすすめです。上り始めからおおよそ峠を上り切るまで15kmほどあります。
映画「突入せよ!あさま山荘事件」のロケ地になった光ケ原という場所が峠を上っていく途中にあり、ロケで使用された鉄球が飾られている所があります。残念ながらグーグルマップ上に表記がありません(光ケ原高原センターとグリーンパル光ケ原の間です。まだあると思うのですが・・・)。
そして、峠を上り終え長野県側に下ると野沢温泉があるので、温泉につかって帰って来るということもできます。まあ、関田峠の標高が1100mくらいはありますので、獲得標高を2000m稼ぐ覚悟が必要ですがね。
もっと気軽に温泉を味わいたい(でもそこそこ坂も上りたい)ようであれば、こんな施設もあります。こちらはそれほどキツくないです。最後以外は。
場所はこちらです。
3年間くらい実際に住んでいたので、長々と書いてしまいました。
このあたりで、今回のまとめです。
県外からのアクセス 〇
生活 △
平坦 △
山 〇
(自分の難易度にあった山岳コースを組めるという点では◎)
3回目もご覧いただきありがとうございました。