Route14 市振 ⇒ 府屋 ひたすら沿海路北上の旅 その2
新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
バレーの練習で肩が痛いプッチンチャップリンです。
その2でーす。
前回はとりあえず駐車場で打ち切りましたが、その後も何本かトンネルを抜けます。駐車場の後のトンネルが若干曲がりくねっていて、走行には注意が必要です。マンホールもあるので気を付けてください。
その曲がりくねった道を抜けると少し景色に変化が。
高速道路(北陸道)が海上を走っています。この後国道8号も高架になってます。そこに行く前に、「親不知ピアパーク」という道の駅みたいなところがありますので、昔は交通の難所でしたが、今ではちょいちょい休憩所があります。
この新潟ー富山県境付近は翡翠で有名なところですので、小さいですが翡翠の博物館もあります。時間があれば覗いてみてください。
ここまで走ってくる間に海の向こうに陸地が見えますが、能登半島ですね。新潟の海岸線を走っていると、佐渡が見えるところはたくさんあるのですが、他の陸地が見えるのは新鮮でした。
数枚写真を撮って再始動です。ピアパークを出ると、高架の区間に出ます。大型車が通り抜けると揺れるので、結構怖い・・・。
ホントここらへん、景色はいいんですけど、その反面、落ちそうで怖い・・・。
川を1本渡ると糸魚川の街の西の外れです。
街中は写真を撮りませんでしたが、街の東の外れまで来ると、ヒスイ海岸があります。何回も訪れて翡翠拾いにチャレンジしてきましたが、未だに翡翠を拾えていません(瑪瑙を1つ拾ったことがあります)。
糸魚川にはフォッサマグナミュージアムという博物館があって、海岸で拾った石の鑑定をしてくれたり、そもそもどんな石を拾ったらいいのか教えてくれます。翡翠・化石の展示や、日本列島の成り立ちなどの展示もありますので、お時間があればお寄りください。
ヒスイ海岸からもう少し走ると、「久比岐自転車歩行者道」というサイクリングロードの入り口があります。
Route14にして初めて、数少ない新潟県のサイクリングロードが登場です。
しかし、とりあえず次回につづく!
新潟ー富山県境から約29km
今回のルート