Route14 市振 ⇒ 府屋 ひたすら沿海路北上の旅 その1
新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
アラサー自転車貧乏のプッチンチャップリンです。
今回から新シリーズです。正直、見どころがどこかわかりません。(それは毎回か)
県外の方は、市振(いちぶり)と聞いてもどこかわからないと思いますが、富山県から新潟県に入ってすぐの地名です。今回は富山-新潟県境から海沿いをひたすら北上し、新潟-山形県境まで向かいます。前回、越中宮崎の宿に泊まった時の写真を数枚記事にしましたが、これをやるために、一駅分だけ県外に出ました。
このコースのコンセプトは、ただただ300km近くある新潟の海岸線を走り、微妙な景色の変化をお伝えするというところです(今年の新年のあいさつでoneway300kmをやりたいと言っていたのはこのコースです)。なので、今回はあまり変わり映えのしない海の写真が多く出てきます。悪しからず。
ということで、こちらがスタート地点。境川を越えたところです。新潟県の最西端ですね。準備に時間がかかり、スタートは8時55分でした(安定の遅出)。
スタートしてすぐ、道の駅「越後市振の関」があります。ボトルの中身を買うのと、1枚写真を撮りに寄ります。外に自販機もたくさんありますが、売店としてデイリーヤマザキがあります。
この辺りは、西日本と東日本の境にあたるため、カップ麺は東西両方の味が売っています。ちょっとした話題に写真撮っておきました。朝食を食べたばかりなので飲み物だけ買ってオサラバです。
スタート地点からすでに海沿いではありますが、道の駅から2kmほど走ると、序盤の見どころ「天険 親不知」に突入していきます。
ここからは狭いトンネルをくぐりぬけていきます。多くの区間で海側は空いているので、海を見ながら走ることができます。
しかしながら、こんな感じでかなり路側帯も狭めなので走行時は細心の注意を。
天険にある「天険トンネル」。
自転車と歩行者は回り道するように看板があったので、トンネルは迂回します。
少々、草木生い茂る道を進むと、開けた場所があります。結構景色いいです。
う回路を抜けるとホテル(ちゃんと営業しているみたい)と駐車場があります。トイレと自販機もあるので、休憩できます。道の駅から全然進んでいませんが。
スタート地点から6km程ですが、道が狭いので、車に気をつけながら走っていいたら、30分ほどかかりました。
とりあえずその1はこのあたりで。
新潟-富山県境から6km。
今回のルート