新潟自転車観光

自転車貧乏のアラサーが、新潟でロードバイクを楽しむためのコース・スポットを紹介します(主に県外の人向け) 。冬はMTBでトレーニングすることにしました。

Zwift 非パワーメーター勢の感想やらなんやら②

新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。

激残業週間を乗り切ったプッチンチャップリンです。ひさびさにズイフトできました。

 

今回は、パワーメーターが無くて困ることについて、ちょっと書きたいと思います。

 

私は現在、サイコンで普段連動させている心拍計・スピードセンサー・ケイデンスセンサーを使ってズイフトをしてます。固定ローラーはサイクルオプスのタイヤドライブ・フルード式のものです。これらは、ズイフトを始める前から所有していたもので、ズイフトを始めるにあたり、新しく購入したものはANT+のUSBドングル(約2000円)くらいです。ある程度の道具がある場合は、大きな出費が無くても、とりあえず始められます。貧乏人にとってはうれしいところ。

皆さんご存知だと思いますが、パワーメーター等がなくとも、ズイフト中ではワット数は表示されます。Zパワーというやつです。しかし、パワーメーターを使わないと2つ困ることがあります。

1つ目は、Zパワーは実力よりも大きい数値が表示されるということです。

以前どこかのブログで読んだ記事によると2割増くらいで表示されているそうです。そうなると、他のユーザーと比較した時に大きく影響がありますから、レースに参加した時や計測区間のランキングで、他人と比較した時の自分の実力がはっきりしなくなります。まあ、ちょっとがんばったら、上位に入れるから頑張ろうということで、モチベーションが上がることもあるのですが。

個人的には、あまりレースには参加していないので、そこまで困っているわけではありません。

個人的には2つ目の方が困りポイントです。それは、Zパワーが安定して表示されるように環境を整えるのがめんどくさいことです。

Zパワーは少し環境が変わると、高くなったり低くなったりしてしまいます。タイヤドライブ式のローラー台だと、タイヤの空気圧が下がったり、少しローラーのタイヤへの当たり具合が変わると影響が出てきます。しばらくの間ローラー台から外さなければ、空気圧の管理をこまめにしておけば良いですが、同じバイクでローラーやったり外出たりするとなると、前後で環境が変わってしまうおそれがあります。

また、4月に引っ越しをした際に大きく変わってしまったように感じました。1年前、実家でズイフトをやっていた時期にはFTPテストで350wくらい出ていたのに、村上に引っ越してからやってみたら300w出すのがしんどかったです。最近だと250wをしばらくつづけるとしんどいです(これは、トレーニングをサボっていたから?)。

短期間のうちに大きな変化があっては、どちらの数値を基準にしてよいかわからず、指標としても利用ができません(仮に2割増にZパワーが表示されていても、トレーニングの結果FTPの数値が上昇していれば、トレーニングの成果はあったということになります)。これでは効果的なパワートレーニングになりません。

お手軽にパワートレーニングができると思っていたのですが、精度の高いパワートレーニングをするためには、やはりパワーメーターが必要なようです。

 

パワーメーターが無くて困ること まとめ

・Zパワーだと、他人と正々堂々と対戦できない。

・Zパワーは、環境が変わると、大きく数値が変わることがある。

こんな感じでしょうか。

 

貧乏人の悩みは、また次回に続く・・・。

 

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