海の日だけど、山に滝を見に。
新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
アラサー自転車貧乏のプッチンチャップリンです。
梅雨の晴れ間、久々に少し外を走ってきました。
今日の目的は、日本の滝百選に選ばれたという鈴ヶ滝。遅めに起きて、飯食って、ダラダラ準備をして10時半くらいに家をスタート。午後から雨予報になっていたので、今日は、滝だけを見て帰って来る予定で出かけました。
旧朝日村方面に向かうのですが、国道7号線を北上し、三面ダム方面に曲がって(案内看板ありますし、ちょうどセブンイレブンがある交差点なのでわかりやすいと思います)、ひたすら道なりに進んでいくと高根という集落まで行けます。
集落の入り口に食堂IRORIさんがあります。廃校になった小学校を改装しているようです。今回は立ち寄りませんでしたが、お蕎麦が食べられるようなので、今度行ってみようと思います。
このIRORIさんを過ぎて橋を渡ったらすぐに左折。
この細い道を進んでいきます。
ちなみに、左折してすぐのところに自販機があります。そこそこの規模の集落なので、集落の中に入っていけば他にもありそうですが、鈴ヶ滝に行く途中では最後の自販機ですので、飲み物がピンチの場合には補給必須です。
ダンジョンの入り口としては、なかなかの風景。鈴ヶ滝までは7kmほど。
ところどころ道幅が広くなるところはありますが、基本は車1台通れるくらいの道幅。
冒険感を掻き立てるトンネル。
楽しすぎて、途中写真を撮るのを忘れていました。
すぐに4kmほど消化してしまい、入り口に到着。ここからあと3km。
ここを曲がってから少し斜度がきつくなりますが、ここもすぐに3km消化してしまい、到着。
ラスト350mは砂利道ですが、ギリ、ロードでも行けるかなという感じの路面状況でした。
ここからは歩きで滝に向かいます。
スーパーでもらえるビニール袋を再利用して挑みましたが、すぐに底が破れました。クリートに土が詰まりますが、仕方ありません。ロード用のビンディングシューズでも行けなくはないですが、そもそも岩場で滑りやすかったり、ぬかるんでいたりするので、足元には十分気を付けてください。
すぐに滝はありますが、これは鈴ヶ滝ではありません。
1つ目の滝のところで1つ目の橋を渡ります。
少し行くと鈴ヶ滝の文字が。ここで半分くらいかな。
すぐそばにあるつり橋を渡ります。揺れます。
1人ずつ渡ってください。
つり橋を渡ったあと少し上ると、いよいよ滝が見えてきます。
滝が見えた時、正直、富士ヒルの時より達成感があった・・・。
少し近づいたところから。
最後、滝の下まで降りる時が一番道も狭く土がぬかるんでいるので、気を付けてください。
そして、苦労してゴールまでたどり着きました。
冒険感が半端なかった道のりでしたが、正直、ロードでよりもグラベルロードやMTBで来た方が良いと思います。最後の滝までの歩きが、ロード用のビンディングシューズだときつかった。
村上駅からだと29km程です。ご覧いただきありがとうございました。