にいがた酒の陣 初参戦 その1
新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
アラサー自転車貧乏のプッチンチャップリンです。
2週間ほどのご無沙汰です。全然タイムリーではありませんが、先週「にいがた酒の陣」に行ってきました。今年で15回目の開催でしたが、私は初参戦です。
初期は忘れましたが、近年は例年朱鷺メッセで行われています。佐渡汽船の乗り場の近くで、新潟駅からは通常時ならばバスで10分ほどです。歩いてでも行けなくはない距離です。
会場入り口
入場は無料ですが、試飲するためにはチケットが必要です。1日券は2500円。3時以降入場のチケットは1500円。私は日曜日の3時に入場しました。少し奥に行くと会場です。
3時でもこのにぎわいです。(人多いよ・・・)。おそらく午前中などはもっと多いんだと思います。
ゲートでお猪口を受け取り、試飲という名の飲み放題スタートです。
各酒蔵のブースに行くとお猪口にお酒を注いでくれます。試飲なのでほんの2口3口くらいですが。県内のほぼすべての酒蔵が出店しているそうで、1口ずつ飲んでいても相当な量になると思います。
有名な酒蔵さんも出店していますが、あまり飲んだことのない酒を飲んでみました。一部をご紹介。(全体的に写真ピンボケですいません)
ピンボケで何を見たらいいのかは、私もわかりません。純米酒の「新潟自然農場」は、たしか酒米ではなくコシヒカリでつくったお酒だそうです。めちゃくちゃすっきりしていて、ほぼ水でした。悪口ではないですよ。飲みやすいです。
越後鶴亀
こちらでは、ワイン酵母で仕込んだ日本酒を出してました。これも不思議な感じで、日本酒なんですけど、白ワインを飲んでるような感じでした。
塩川酒造
こちらも変わり種がいくつかありましたが、古代米を使った日本酒がありました。
今度こちらは、日本酒ですが赤色をしています。独特の酸味というか渋みがあって、色が色だけに赤ワインのような感じもします。
その他、定番もいろいろと飲めて、3時以降入場でも結構楽しめました。むしろ、時間があっても、2時間くらい歩き回りながら飲んでいると酒が回ってくるので、時間がありすぎても潰れてしまいます。ただ、入場が遅いと、
売り切れや、試飲のストック切れもあります。特に、酒の陣限定酒をお土産にしたい方は、早めに入場する必要があります。
ご紹介しましてきましたが、来年の開催からシステムが変わるそうです。
試飲の飲み放題は今年までとなりました。実際、飲みすぎて具合悪くなっている方を会場でちらほら見かけます。具体的に来年どのような仕組みになるかわかりませんが、飲みすぎには注意して楽しんでください。
来年のご来場をお待ちしております。