カードキャプターぷりん 村上カード編 その2
新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
アラサー自転車貧乏のプッチンチャップリンです。
せっせとカードを回収していきましょう。前回のダムカードとは別の日、まだ回収していなかった2枚のマンホールカードをもらいに行ってきました。
村上市には4枚のマンホールカードがあります。前の2枚は以前の記事を見ていただくことにして、
おしゃぎり会館(村上市郷土資料館)に行ってきました。 - 新潟自転車観光
3枚目・4枚目の紹介です。
この日も、めんどくさいから自宅からスタートし、国道7号線を北上。イオンがあるあたりから8kmほど行くと道の駅があり、ここで1枚もらえます。
バイクスタンドありました。
敷地内にいくつか建物があるのですが「物産館」の
中の事務所に行くと
カードゲットです。ひまわり柄でした。
目的だけ済ませて、そそくさと次に向かいます。
残りの1枚の配布場所は荒川地区公民館で、一転して7号線を20kmほど南下します。荒川の橋を渡り、米坂線の跨線橋を渡ってすぐの交差点を右折すると着きます。坂町駅まで行ってしまうと行きすぎです。
到着してみるとかなり新し気な建物でした。(11月3日に行ったので、地域の文化祭をやっていました)残念ながら、こちらにはバイクスタンドがありません。普通の駐輪場にでもとめてください。
中の事務所に行くとカードがもらえます。
荒川、高坪山、田んぼ、鮭、クロッカスが描かれています。郷土の山川に名産の鮭はいいとして、最後のクロッカスですが、裏書によると、合併前の旧荒川町は、クロッカスの球根生産量日本一だったそうで、地域にゆかりのある花だそうです。
ということで、村上市のマンホールカードを制覇。
大した距離を走っていないので、春に行った村恭さんに行くことに。
春に来たときは、クレープ目的でしたが、結局アイスを食べてしまったので、今回はクレープを食べました。
一般的な形ではなく、生クリームとスポンジをクレープで包んだ形で売っています。今回はいちじくとマロンを注文。
いちじくはジャムが入っていました。
マロンの方は、栗が1つまるごと入っていました。(断面が汚いのはご容赦を)
生クリームも甘すぎず、満足度の高い一品でした。1つ250円+税くらいの値段だった思います。手軽に食べられ、量も調整しやすいです。
今回寄った3か所はこちら。
カードキャプターぷりん 村上カード編 その1
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約1か月ぶりの記事を、しれっと投稿していくスタイルのプッチンチャップリンです。
以前、村上市のマンホールカードを2枚獲得しましたが、残りの2枚とダムカードをもらいに行ってきましたので、ご報告です。
まずは、ダムカードから。
村上市内でカードがもらえるダムは、三面ダムと奥三面ダムの2か所です。奥三面ダムに向かう途中に三面ダムがある(少し道がそれますが)ので、あっちこっち行く必要はありません。
この日は、昼過ぎからのスタートで、めんどくさかったので自宅からスタート。
国道7号線を北上していると案内標識があるので、県道205号線方面に右折。角にセブンイレブンがあるのでわかりやすいです。右折するとすぐにY字路があるので、そこも右折して、あとはほぼ一本道です。
途中、鬼が出そうな交差点を通り、セブンイレブンの交差点から13kmほど進むと本格的な登りが始まります。
この三面ダム方面に向かう道の交差点からが上りです。ピンボケの写真でもわかるくらいえげつない上り口・・・。まあ、ずっとこれが続くわけではありませんが。奥三面ダムでカードがもらえるのが15時までなので、先に奥三面まで行って、帰りに三面ダムに寄ります。
・・・という計画だったのですが、残念ながら通行止めになってました。
この日は10月下旬だったので、冬季通行止ではありません。土砂崩れによるものでした。個人的には前に行ったことがあるものの、ブログネタにならないのは若干痛い。まあ、これも貴重な情報ってことで。
ということで、この日はおとなしく三面ダムだけ行くことに。先ほどの交差点まで戻り(200mほど)、三面ダムにGO。三面ダムはここから2kmもないので、すぐについてしまいます。
ヘアピンカーブで堤体が見えるのが三面ダムのグッドポイント。
上り切るとこんな感じ。紅葉が進めばもっといい感じになりそうです。
お目当てのダムカードは、ご自由にお取りください方式でした。
物理的に奥三面ダムに行けなくなっているので、こっちで配布しているかもと思いましたが、
配布休止でした・・・。残念。奥三面のカードは、しばらくの間、諦めてください。
私が以前行ったのは3年前だったのですが、とりあえず奥三面ダムまでは行けました。
三面ダムより奥の道が「朝日スーパーライン」と呼ばれているようなのですが、ところどころ通行止めになっているようで、山をコースに組み込むのを難しくしています。地図上は山形県までつながってますし、夏に記事を書いた鈴ヶ滝に抜ける道もあるので、距離は結構ありますが、山道をぐるっと回って市街地に戻ってくることも可能です。(村上に引っ越してきた時にはこれをやりたいと思ってました。)早くスーパーラインが通れるようになってほしいところです。
最後に、三面ダムの見どころをもう1つ。ダムに向かうために、三面川を渡る小さな橋がありますが、個人的には結構好きです。10月下旬では緑が多いですが、紅葉が進めば橋の欄干の白との対比で、いい写真が撮れそうな気がします。この日は曇っていたこともあり、いまいち。
11月中旬の様子がこちら。天気がいいだけで良く見える。あとは、カメラの性能とかでさらに良くなりそう。
村上駅からは、約19kmです。
そうだ、山形に行こう。~米沢編・敗走記~ その3
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今週末はそこそこ天気が良さそうで、ワンチャン期待しているのプッチンチャップリンです。
ブログ更新が億劫になっていましたが、ようやく今回の米沢編が敗走記を含めて完結です。
小国の道の駅を出るとすぐに新潟県に戻ります。今回は関川村の紹介です。
行きには気づきませんでしたが、今回通った峠道の上り始めのところに、こんなんありました。
猫ちぐらのモニュメント。家に帰ってGoogleマップみたら載ってました。
猫ちぐらは関川村の特産品なので、こんなものを作ってしまったそうです。
ご興味があれば立ち寄ってみてください。
このあとも、ただ来た道を戻るわけですが、朝に気になったお店に立ち寄ることにしました。
女川ハム工房さん。
行きに豚メンチの看板が見えて、「今度行こ」と思っていたのですが、すぐにチャンスが回ってきました。
「旬の食材入り豚メンチ」が正しい名前のようで、この時は、タケノコが入っていました。
左端のゴロッとしたのがタケノコです。これだけタケノコが入っていながら、豚肉の旨味もしっかりしていました。また当たりのお店を見つけてしまいました。
16時過ぎに立ち寄ったので、作り置きはなく、新しく揚がるのを待っていたのですが、待ち時間にお店のご主人が出来立てのハムを出してくれました。
いい色をしていますが、これがまたうまかった。燻製の香りが強くて、脂がめちゃくちゃおいしいです。次の週に、実家に買って帰ったら、家族にも好評でした。出来立ての暖かいものは格別においしかったです。
ちなみにこのお店にも猫ちぐらがありました。
子ブタが住んでましたが。
女川ハムさんはこちら
いろいろ立ち寄っている間に日も暮れてきました。
英断のおかげで日が完全に沈む前に、家に帰れました。
来年はどこにいるかわからないから、今年中に米沢に行っておきたい・・・。
ご覧いただきありがとうございました。
そうだ、山形に行こう。~米沢編・敗走記~ その2
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アラサー自転車貧乏のプッチンチャップリンです。
毎週のように週末の天気が思わしくなく、なかなか走りに行けません。
今回は、まだ書き終えていない敗走記のその2です。
お昼ご飯にラーメンを食べて終わり、家に向かってとぼとぼ歩を進めます。
なんだかんだと往路で立ち寄った道の駅まで戻り、一休みにしました。
行きには、見ませんでしたが、こんな新聞記事が掲示してありました。
新聞記事(新潟日報は新潟の地方紙です)によると村上市出身の平野歩選手ですが、この道の駅の食堂裏にあるスキー場で練習をされていたそうです。知らんかった・・・。
裏に回ってみると、リフトがありました。(ちょっとわかりづらい)
そうれはそうと、こちらでは芋煮の屋台がでていたので、それを食べようと思っていたのですが、売り切れたようで帰りにはもう店じまいしていました。
代りをさがして食堂を覗いたら、ブドウが売られていたので、これをつまむことにしました。
緑の方はシャインマスカットですが、巨峰っぽい方は品種名を忘れました・・・。買ったものは、B品(味は申し分ない)だったので、この1パックで50円でした。きれいな房も量は同じぐらいで200円くらいだったと思います。
今度行ったときには、是非芋煮を食べたい。
最後に、バイクスタンドがあったのですが、あまり活用されていない感じでした。壁際に寄せられていたので、勝手にずらして使用。
皆様、ご活用ください。
道の駅白い森おぐに・スキー場はこちら
そうだ、山形に行こう。~米沢編・敗走記~ その1
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このブログ、初のDNFとなった、山形に行こう米沢編でしたが、時間を気にしなくて良くなった分、帰路は楽しめました。
時間も時間なのでとりあえず飯を食べることに。引き返すと決めた時に、途中にあったラーメン屋に寄ることに決めました。蕎麦屋もあったのですが、自転車に乗っている時にはカロリーを欲しているので、なかなか蕎麦を食べる気になりません。
ということで、「麺屋雪国」というラーメン屋でこの日の昼食です。
周辺には何も無いような峠道ですが、いい場所にあるんですよね。
メニュー豊富でしたが、
みそチャーシューを注文
日が隠れると少し肌寒い日だったので、暖かいものにして正解でした。味もとてもおいしかったです。左の小皿は、そうめんかぼちゃの漬物です。お店の方がご自宅で作っているそうで、出してくれました。かぼちゃという名前ですが、ほくほくな感じではなく、繊維質でサクサクしている食感が特徴的でした。どちらが主流かわかりませんが、新潟では錦糸瓜といいます。
豚肉は山形産だそうですので、いいタイミングで通りかかったら、選択肢として考えても外れはしないと思いますよ。
珍しく、公衆電話があったので、1枚。この道通っていたら他にも1台ありました。あるところには今でもあるんですね。
麺屋雪国さんはこちら
そうだ、山形に行こう。~米沢編~その2
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米沢編の続きです。
地図を見ていて、米沢に行く途中に寄る場所ないかなと探していましたが、わかりやすく観光できるような場所は見つからなかったので、ダムカードを回収して、見どころをつくることにしました。しかしこの判断が仇となるのです・・・。
道の駅を出発したのは10時過ぎ。
村上の方はもう稲刈りが終わっていますが、山の中はまだ稲刈りしていない田んぼが残っていました。
米沢に行くまでに寄れそうなダムは、横川ダムと白川ダムの2つ。どちらもとりあえず国道113号線を走っていれば、近づいていけそうです。
30分ほど走ると、案内標識がありました。(逆光で文字が読めん・・・)
右折して2kmほど行くと横川ダムです。
ということで、到着。管理所ではなく、となりの「きてくろ館」でカードがもらえます。
簡単なアンケートに答えて、勝手に持っていけばいい仕組みです。今日の1枚目ゲット。
一応堤体も見に行ったら、放流していました。前の日雨降ってたしね。
ダムカードゲットしたので、引き返して国道113号線に戻ります。
横川ダムから白川ダムに行くのに1時間くらいかかったりました。途中であまり休憩する場所もないのですが、ちょうど半分くらいのところで、休憩所がありました。
地図上にも「峠の茶屋」とあります。この日は営業していなかったので、普段営業しているのかは定かではありませんが・・・。それでも、トイレと自販機があるので、最低限の休憩はできます。標高的にはこの辺りがピークという感じです。
ここから30分ほど行くと、白川ダムです。
113号線を走っていれば、また案内標識があります。
ここから7kmほどで白川ダムです。
到着。
白川ダムは、管理所でカードがもらえます。
ゲット~。
こちらもまた、堤体を見てきました。
白川ダムはロックフィル式です。個人的に、なんとなくですが、ロックフィル式が一番好きです。
とここまで来たところで、少し雨が降り出しました。
この時点で12時くらいになっていました。目的地の米沢まではあと1時間ちょっとで到着しますが、昼飯食って、米沢城址を少し見ていると、恐らく米沢を出発するのは3時過ぎ。村上に到着するのは完全に夜になってしまいます。ライトの電池残量に不安もあったので、ここでDNFにして、この日は引き返すことにしました・・・。
スタートが少し遅めでしたし、ダムに寄ったことで思いのほか時間をとられました。また時間があったらリベンジしたいと思います。その時は、時間を気にしなくて済むように、帰りは電車にしようと思います。
今回のルートを振り返ってみると、斜度的にはきつくはないのですが、ダラダラと40kmほど、上ったり下ったりの峠道が続く(しかも景色の変化に乏しい)ので、そういうめんどくささがあるかなと思います。
久々のロングライドは、当ブログ初のDNFとなってしましましたが、ご覧いただきありがとうございました。次回作にご期待ください・・・。
今回のルート
今回の諸データ
経過時間 約3時間20分
移動時間 約2時間45分
移動距離 約75km
獲得標高 833m
消費カロリー 1563kcal
そうだ、山形に行こう。~米沢編~その1
新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
アラサー自転車貧乏のプッチンチャップリンです。
当ブログの本編であるロングライド記事を久しぶりにアップです。
現在住んでいる村上市周辺では、ロングライドのコースを作りづらいので、山形に行くルートにチャレンジしたいと思います。
前回の「山形に行こう」では、海岸線を走り、鶴岡市方面に抜けました。今回は、関川村から山形県小国町に入り、米沢市の米沢城址をゴールにしたいと思います。そして、鯉料理を食べたい。
8時半ころ、村上駅を出発です。
関川村の道の駅までは、ほぼRouteで通った道と同じです。国道290号線を進んで、途中から県道273号線を進んで(まっすぐ進んでいれば知らずに273号線になっています)、荒川を越えたら国道113号線を進みます。あとはひたすら113号線を行きます。
関川村の道の駅まで約40分・20kmほど。
その先に大石ダムがあるわけですが、そこから先は未踏の地です。
この113号線、斜度はそれほどきつくないのですが、正直景色が代わり映えしない。
この写真を撮ったのは、県境を越える前だったかと思います。川とか流れていればまだいいのですが、県境を越えると、川が細くなったり、道が川から外れたりと、景色が山だけになります。紅葉の季節になれば、きれいかもしれませんが・・・。
代わり映えのしない道を進みながら県境までやってきました。山形県小国町、初上陸です。
県境から少し走ると、道の駅がありました。
村上駅を出発してから1時間半ほどだったので、ここでちょっと休憩。食堂は食堂であるのですが、地元のお店などがテントでこんにゃくや芋煮などを販売していました。ここに来るまで、補給食のバナナも食べていたので、軽いもので栄養補給。
小国町の和菓子屋さんが出店していたので、和菓子にしました。
あけび焼というお菓子。
アケビが入っているのか思いましたが、白あんを包んだどら焼きみたいなお菓子でした。
あとは、山形感はありませんが、栗が好きなので甘栗もなか。
しっかり腹ごしらえをして、米沢に行く前に、ダムに2つ寄ってダムカードを回収します。
その2に続く。
村上駅から約39km。