Route2 瀬波温泉 ⇒ 山形県境 ⇒ 諸上寺公園 その2
新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
アラサー自転車貧乏のプッチンチャップリンです。
さて、後半です。
今度は、山形との県境から瀬波温泉に戻るわけですが、同じ道を通っても面白くないので、国道7号線を南下していきます。
行きは、笹川流れ(国道345号線)から来て左折した、勝木この交差点を北からきてそのまま直進します。
これまでの道は、ひたすら海岸線を進んできましたが、ここからは景色が一変します。
少し内陸に入るだけですが、しばらく山間を進むことになります。勝木の交差点から7、8kmほど、斜度1~2%ほどのダラダラした登りが続きます。
写真のように、路側帯が広い箇所もありますが、7号線の方は大型車が多く通るので、特にスノーシェッドやトンネルではご注意ください。
少し登りがきつくなってきたところに、「吉祥清水」がありますので、水分補給をどうぞ。
(「平成の名水百選」なるものに選ばれたらしい。奥の方にはお手洗いもありました。)
清水の向かいの小路の入り口には、農家レストランの看板が出ていました。
https://www.sake3.com/spot/6154
私が到着した時には3時を過ぎていたので、のぞきもしませんでしたが、あとから調べてみると、土日月しか営業していないようです。お昼をこういうところで食べるのもいいですね。
吉祥清水の少し前から斜度がきつくなってきますが、7kmほど進んだ葡萄トンネル(手前に「ぶどうスキー場」があります)を抜けると、あとは下り基調です。
葡萄トンネルを抜けたあたりから、また景色が少し変わり、田んぼや畑が増えてきます。
村上の方は田植えが少し遅いのか、私が住む中越や新潟市あたりだと、GWにはだいたい田植えが済んでいるのですが、この時はまだ田植えが終わっている田んぼは少なかったです。
トンネルを抜けてから20km弱ほどで、三面川を越え(橋を渡ると少しずつ店が増えてきます)、村上市街に戻ってきます。
いくつもルートはあると思いますが、私は「石原」の交差点を右折しました。しばらく直進し、「肴町」の交差点を右折して跨線橋を渡ります。案内標識に「笹川流れ」の表示も出てきます。
昼にスタートした道に戻ってくると、「瀬波南国フルーツ園」が待っています。
ここでは、塩ココナッツをいただきました。
(実は私が到着したとき5時を少し過ぎていて閉店時間を過ぎていたのですが、お店の方のご厚意で急遽アイスを用意してくださいました。)
笹川流れの塩ソフトは、塩気が強いのですが、こちらの塩ココナツは良い意味で塩気もココナツもマイルドで、それでいて普通のバニラアイスとは違う甘さがありました。
何とか、目的のアイス2つ目を食べることができ、あとほんの少しで瀬波温泉の駐車場に戻りますが、ゴールはもう少し先です。
駐車場に戻ったら、そのまま1kmほど直進して諸上寺公園に向かいます。
昨年、ヒルクライム大会が開かれた激坂があると知り、ここをゴールに定めました。
イベントレポート! 行ってきました。 | 村上市観光協会 -鮭・酒・人情 むらかみ-
坂の長さは400mほどですが、最大勾配22%(手元のサイコン計測)のいい坂でした。今年も開催されるようなら参加したいと思います。
頂上の諸上寺公園に到着したのは5時半ほど。夕日というには少し早いですが、海をバックに記念撮影。約96kmのサイクリングでした。
経過時間 約5時間
移動時間 約3時間30分
走行距離 約96km
獲得標高 664m
最高標高 172m
消費カロリー 1747kcal
後半のルート
あ、サイクリングのあとのお風呂は、こちらを利用しました。さすがに風呂の写真は撮れませんので、HPをご覧ください。海岸にある旅館のお風呂からはだいたい海が見られるようですが、こちらは少しリーズナブルに利用できます。
Route2 瀬波温泉 ⇒ 山形県境 ⇒ 諸上寺公園 その1
当ブログ、新潟自転車観光をご覧いただきありがとうございます。
アラサー自転車貧乏のプッチンチャップリンと申します。
今回は新潟県の中でも山形との県境に近いところに位置する、村上市に行ってきました。
実際に行ったのは5月11日(金)。朝、中越地区の自宅を車で出発し、昼ご飯を村上市で食べてから、午後自転車に乗ろうという計画でした。
今回、お昼に考えていたのは、江戸庄というお店の「村上牛レアステーキ丼」。
しかも奮発して「並」ではなく「上」!
・・・だったんですが、残念ながらGWの翌週の平日は店を閉めているようで、結局食べられませんでした。
村上市観光協会のブログに江戸庄さんの記事があったので、リンク張っておきます。
むらかみシュラン | 村上市観光協会 -鮭・酒・人情 むらかみ-
おいしそうでしょ?
結局、お昼は目的を達成できず、他のお店も調べていなかったのでコンビニで済ませました。
さて、ごはんが終わってからが今日の本題です。
車で村上市までやってきたので、瀬波温泉の無料駐車場に車を置いて、サイクリングスタートです。
(駐車場の脇には、観光案内所もトイレもあります。)
観光案内所近くの交差点を左折し、北を目指します。
途中、瀬波南国フルーツ園でアイスが食べられますが、スタートしたばかりですので、帰りに立ち寄ることにしました。
道なりに進んでいき、信号がある最初の交差点を左折します。(交差点には左折方向に「笹川流れ」と書いてあります)
左折してすぐに橋があり、ちょっとした丘を越えると、笹川流れと呼ばれる海岸道路にでます。(そこからはひたすら北上です。)
丘を越えると日本海が眼前に広がります。そして、この右カーブを曲がると・・・
笹川流れです。
海岸線に出てしまえばほぼ平坦ですので、気分よくサイクリングを楽しめます。この日は平日ということもあり、車もほとんど走っていいませんでした。(笹川流れは県内ではドライブコースとして有名なので、土日にはそこそこ交通量が多いと思われます。走られる方はお気をつけて。)
この海岸道路の入り口から24kmほど進むと本日の目的地①の「笹川流れ塩工房」に到着です。ここで塩ソフトをいただきます。
(奥に見えるのは、粟島。新潟県民でも行ったことがある人は少ないと思います。自転車で周るには、小さすぎるがいつか行ってみたい。)
ここまで走ってくる中で、35km/h以上(調子がいいと40を超えていることも)の速さで走っていました。普段、ヒルクライムをすることが多く平坦はあまり走らないので、「俺って実は速かったんだ」と思っていたら、塩工房ののぼりをみて気づきました。ただ追い風がすごいだけでした。
気象台の観測データを確認すると、13時半頃には、最大瞬間風速7~8mの風が吹いていました。
前回といい、風には恵まれない当ブログです。
何はともあれ、お目当ての塩ソフトです。
しょっぱいですが、甘さを引き立ててくれるしょっぱさです。
運動した体にはちょうどいい。
スタートする前は、この後国道7号線で村上市街に帰るつもりでしたが、お店の方に県境まで車なら30分ほどとお聞きしたので、県境まで行ってみることにしました。
塩工房から7kmほどで国道7号線との交差点です。
勝木の交差点を左折して県境を目指します。といっても+7kmなので、あとちょっとです。
7号に出ると交通量は少し増え、大型車も通るので、お気を付けください。
最高の追い風に背中を押され、塩工房から40分くらいで県境まで到着しました。
県境で記念撮影。
そして、
近くの公園から新潟方面の海岸線を撮影しました。
JR羽越線が海岸線と並行して走っているので、電車が走っていると、また景色に映えます。
とりあえず今回はここまでです。
前半のルート
Route2(前編)をご覧いただきありがとうございました。
Route1 燕三条駅 ⇒ 新潟市西蒲区 ⇒ 寺泊
自己紹介から時間が空きましたが、記念すべき1本目の投稿です。
GW中に、自宅近くを回ってきました。
今回予定では、上越新幹線の停車駅でもある「燕三条駅⇒柏崎」を予定していましたが、風が強く(南西の風15m/s前後)転倒の危険もあったので、コースの後半をカットして「燕三条駅⇒寺泊魚の市場通り」までとしました。
遊びに来た友人を迎えに自走で駅まで向かい、8時半ごろ出発しました。
今回のメインは、赤塚の「そら野テラス」で朝採りの越後姫(イチゴ)を食べることです。9時開店で、GW期間中は1時間ほどで完売してしまうので、先を急ぎます。
ひとまず北上して、弥彦の大鳥居の交差点まで進んで右折し、そこからひたすら北東方向に進みます。途中までは強力な横風に煽られながらも、追い風の区間もあり、1時間ほどで到着。
何とか越後姫を買うことができました。
(しかし、写真を撮り忘れるという大失態。こちら別日に買いに行った写真です。
一般的なイチゴのパックに8粒しか入っていないという大粒。越後姫は大粒の方が
甘み も食べ応えもあっておいしいです。大粒の物は数が少ないので、必ず買えるとは
限らないです。自転車で行った当日も、小粒の物しか残っていませんでした。
小粒のものでも1パックに30粒くらい山盛りになっていて、それはそれで食べ応え
ありました。)
イチゴを食べ終わると、無駄にラウンドアバウトを通りに海岸線に出ました。
ラウンドアバウトを経由し、弥彦の「ジェラテア・レガーロ」に向かいます。
今回通った区間の海岸線は若干アップダウンがありますので、登りが苦手な方は、
時間に余裕をもって計画を立ててください。
「そら野テラス⇒レガーロ」は40分ほどで到着。
ここでも写真を撮り忘れたので食べログのリンクを張っておきます・・・。
よく食べに行くところなので、今度行ったときに写真撮ってきます。
(「今日のレガーロ」というシリーズを作ってみました。2018年6月30日追記)
様々なフレーバーがあって、いつ行っても新しい味が食べられるので、何度いっても
飽きずに食べられます。個人的におすすめなのは、夏(初夏)の限定の「枝豆」です。
某TV番組でも紹介されていましたが、新潟人は夏になると、枝豆をザルで食います。
居酒屋で出てくる小鉢の何倍もの量を一晩で食べるほどの枝豆好きです。
仙台で、ずんだアイスやずんだシェイクなどを食べたことがある方は、枝豆アイスを想像ができるかと思います。
ぜひ一度、レガーロの枝豆アイスをご賞味あれ。
サイズは、シングル、ダブル、トリプルの3つ。値段は順に、300円、400円、450円
ですので、断然トリプルがお得でおすすめ。カップとコーンは選べます。
大好物のアイスを堪能し、弥彦神社を経由して、寺泊に向かいました。
「レガーロ⇒寺泊」はレガーロの前の道をひたすら直進して、川(正確には水路)を
渡れば着きます。ここも40分ほど。
エビ(300円 片手で写真を撮るのに苦戦)と
番屋汁(200円。具はカニ、エビの頭、サケ、大根、長ネギなど。)を食べて
今回のサイクリングは終了しました。
今回のコース。約55km
Google マップ 燕三条⇒そら野テラス
Google マップ そら野テラス⇒寺泊魚の市場通り
一度、実際にコースを回ってみて、建物の外観や途中の景色とかいろいろ写真を撮ればよかったと思うことが多々ありました。経験値ためて、見やすいブログを目指します。
Route1をご覧いただきありがとうございました。
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自己紹介 ブログの目的
当ブログ「新潟自転車観光」をご覧いただき、ありがとうございます。
はじめまして、自転車貧乏のプッチンチャップリンと申します。
新潟県内に住む、自転車が趣味のアラサー男子です。
このブログでは、新潟の自転車旅に関する情報を発信していきたいと思います。
他県の方がお持ちの新潟のイメージというと、米と日本酒、冬のスキーあたりで
しょう。温泉地やスキー場以外の観光地は、あまり知らないのではないでしょうか。
実際、自分が中・高校生のころには、遊び場がなくつまらないド田舎だと思って
いました。
しかし、大人になってロードバイクを買ってみると、自分でコースを設定して
自由に遊びまわれる最高の田舎だと感じるようになりました。そんな、新潟の
最高のスポットを紹介していきたいと思います。
他県の方がこのブログを見て、新潟へ旅行したいと思っていただければ幸いです。
基本的には、私が自転車で走ったコースと途中立ち寄ったお店などをご紹介して
いきたいと思います。
アイスが好きなので、恐らく、アイス屋が多く登場します。
また、ダムカードを集めていますので、ダムも多く登場します。
何かにお役立てください。
新潟の観光大使でもめざして、細々と記事を書いていきたいと思います。